2018年02月24日
Y邸 光・風の通る耐震壁の施工事例です!
座敷の2間続き。南面向きに取りますよね
気持ちの良い、家で一番の部屋になると思います。
が..耐震的に弱点になってしまうことが、多いですね。
風・光が通る=壁がない!
で、この方法を提案しました。
柱を新設し耐震壁を新設。耐震要素取付中の様子です。
FRPの半透明の格子です。
夏は障子を外して..風通ります。
これで構造用合板耐力壁の1.2倍の耐力があります!
お客様の自慢の耐震壁になりました。
耐震壁は適材適所で!
/古市
2018年02月17日
今回は浴室の床のリフォームです。
昔のタイルの床、この時期寒いですよね..膝をつくと痛いし...しかも目地が..
掃除してもきれいにならなくて。
でリフォームしてみました!!
相談は浴室の床タイルが浮き上がってきて...とのこと
早速伺ってみると、このような状態!
聞くと、施工して頂いた工務店は既に廃業されていて、誰に相談していいか困っていた
とのことでした。
タイルが浮いて部分的に割れて大変なことになっていました。
時間をかけて、だんだん床が「浮いてきて」割れて、バスマットを敷いて我慢していたとのこと。
原因究明が肝心。理由がわからなければ再度の不具合発生の可能性が..
浮いているタイルをはがしてみました。
中央は手で簡単にはがせましたが、周囲30cmほどの部分はしっかりついていて苦労しました。
はがしてみると下地のコンクリートはクラックもなくきれいな状態!
当初 土間が下がって割れるなら理解できるけど、浮いてきたきたのは何故と思いましたが
理由はタイルの接着剤の選択ミスというか手抜きということがわかりました。
浮いた部分は本来水濡れする部分につかってはいけない接着材料が使われていて、長い間に
化学反応で膨張したようです。
タイルを全て撤去した状態。
土間コンクリートはクラックもなく綺麗な状態です。
土間が下がっていたら大変だな..と思っていましたが、仕上げ部分だけの問題とわかりました。
タイルは前に書いた理由で嫌だという事で「浴室用床シート」
を提案しました。
発泡複層ビニル床シート・厚さ4mm
高い衝撃吸収性と保温性があり、デザイン、質感も優れています。
出来上がり。
壁・天井もクリーニングしてきれいになりました。
壁のタイルともマッチしていい感じ。使い勝手も良好とのことです!
ありがとうございました!!
/古市
2018年02月09日
コンニチワ
(株)アルシスの南国フィリピンにある子会社 ALLUCIS PHILIPPINES.INC 駐在者のImaizumiです。ちなみに名前に「ゴンザレス」は付きませんよ、あしからず。
好きな言葉は「棚から牡丹餅」、モットーは「先ずはやってみる、出来ずとも命取られるわけじゃない」「プライド?そんなモノは犬に食わせろ」です。
生業は太陽光発電施設の施工会社で、そこで奮闘するアラフィフの日常をお送りいたします。
そんなオッサンの日常なんて読みたくもないわ!
って声が聞こえて来ますが、気にしません。。。。。。。。いや、やっぱり気にする。
なので早速お送りいたします。
フィリピンは今ベストなシーズンです。
平均気温25℃~28℃です。
僕なんかは暑がりなので汗ダラダラですが、フィリピン人にとっては冬です。
なので、彼等は上着とか着ちゃってます。
どう言う感覚か疑いたくなりますが、世界は大多数の意見で動いている為、ここで少数派の日本人がそんな事言った所で何にもなりません。大多数のフィリピン人の勝ちです。
はい、僕の負け~
あー、、、朝焼けが奇麗だな~、、、
今日も良い事ありますように、、、
なんてフィリピンで生活しています。
嘘です。
まだフィリピンには住んでいません。
今はまだ出張ベースで活動をしています。
実は昨晩フィリピン出張から帰ってきました。
周りには「フィリピンに住む事になりましたー」なんて言っているのに、まだお前は日本に居るのかと。
これではまるで「ニューヨークに行きます」と言って一年以上日本に居た、行く行く詐欺のピース 綾部さんなのかと。
そんな声が聞こえて来ますが、気にしません。。。。。。。。いや、やっぱり気にする。
それよりも、一刻も早く出張報告書を書かなければならないのに、お前は何を書いているんだ、、と社長の声が聞こえて来そうなので、、今回はこの位で勘弁してください。
明日も良い事ありますように。
サヨナラ
2018年02月07日
浴室改修工事です。
既存ユニットバス1216サイズを1616サイズに改修しました。
現況はユニットバス1216サイズです。その前は在来工法の浴室でした。
お子さんが二人になり、浴室が狭いので1坪サイズに改修する事にしました。
隣室の和室の床の間、押入をいじめて浴室を広くしました。
既存の壁を取り壊し耐震壁の位置を変えました。
平面図 before after です。
床の間、押入をいじめて浴室を広げます。
耐震補強も忘れずに。洗面所の洗濯機置き場もポイントです。
改修前 ビフォア状況です。
扉か片開きであったことも使い勝手がよくなかったです。
解体状況。
この後右側の柱を撤去しました。
勿論構造上支障のない事を確認してのことです。
造作完了、押入の左側部分下側が洗濯機置き場
洗面所から使います。和室側の扉は既存のままです。
仕上げ完了
扉を開けないと押入が変わったことは気が付きません。
床の間狭くなりましたが、違和感無いですね。